マツダは、軽自動車『フレア』をマイナーチェンジし、8月28日より発売した。フレアはスズキ『ワゴンR』のOEM(相手先ブランドによる生産)車。ワゴンRが25日に改良したことを受けての仕様変更となる。今回のマイナーチェンジでは、新たにISG(モーター機能付発電機)を搭載した「S-エネチャージ」をはじめ、アイドリングストップやエコドライブをサポートするさまざまな機能を搭載したフレア「HS」、「カスタムスタイルHS」を新設定。32.4km/リットル(JC08モード)という優れた低燃費も実現した。またフレア「HS」ではヘッドランプ、グリル、バンパーの刷新や新意匠メーターの採用などを、フレア「カスタムスタイル」ではフロントグリル、バンパーの刷新、クルーズコントロールシステムの採用(カスタムスタイルXTのみ)などを行うことで、デザイン、機能をともに大きく向上させた。さらに、CVT全車に「レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)」を設定した。ボディカラーは、「HS」および「カスタムスタイル」では、新色となる「クリスタルホワイトパール」を含め計5色を、「XG」では「ブルーイッシュブラックパール3」はじめ計4色を設定している。価格は115万5600円から173万7720円。
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