8月27日からロシアで開催される「モスクワモーターショー2014」(Moscow International Automobile Salon)。モスクワ郊外にあるクロッカス・エキスポでは明日の開幕に向け、準備が進められている。
地元アフトワズのラーダから、欧州、日系まで、多様なメーカーが出展する。
シボレーブースには『コルベット』『カマロ』が搬入された。大型SUV『ニーバ』の新型も公開する。BMWは防弾仕様の『X5』をお披露目。オペルもワールドプレミアモデルを発表するようだ。
レクサスが欧州プレミアする『NX』には2.0リットル自然吸気ガソリンエンジンを搭載するロシア仕様車も用意。スズキは『シアズ』と『iv.4』2台のコンセプトカーをブース中央に据えた様子。トヨタブースには、『ランドクルーザー』や『86』が並ぶ。今回発表すると見られる新型『カムリ』にも注目が集まる。
モスクワモーターショー14は明朝7時(日本時間12時)よりスタート。会期は9月7日まで。