ランボルギーニが17日、日本発表を行った新型スーパーカー『ウラカン LP610-4』。同日、東京で開催されたパーティでは日本を代表するギタリスト布袋寅泰氏がサプライズで登場。ステージ上のウラカンをバックに生演奏を披露、新型車の発売を祝福した。
ウラカンLP-610-4は、『ガヤルド』後継となる2シータースポーツカー。5.2リットルV10エンジンは、その名の通り610hpを発揮。最高速は325km/h以上、0-100km加速は3.2秒と、まさにスーパーカーの性能を実現する。価格は2750万円だ。
今回、日本発表を記念して「スーパー」なコラボレーションが実現。布袋寅泰氏は、ステージ上のウラカンをバックに、映画『キル・ビル』のテーマとして世界的にも有名になった代表曲『BATTLE WITHOUT HONOR OR HUMANITY』と『ミッション:インポッシブルのテーマ』、2曲のギターインストを生演奏。会場を熱気と興奮に包んだ。
布袋氏はクルマ好きとしても知られ、数々の名車やスーパーカーを所有してきた。2005年に発表したアルバム『MONSTER DRIVE』では、自身で所有していたイギリスの高級車ベントレー『アルナージ』をペイント、アルバムジャケットで布袋氏とのツーショットを披露している。公式なクルマとのコラボレーションとしては、2013年にMINIが、布袋氏のギターをイメージした特別仕様を発表している。