ランボルギーニの50年の歴史の中で、最も販売台数の多かった『ガヤルド』。その後継車としてデビューしたのが『ウラカン』だ。本国イタリアを走るウラカンの写真を大量入手したので、スライドショーで紹介する。
ウラカンという名は、他のランボルギーニのモデルと同様、闘牛の名に由来し、エンジンは、最高出力610ps/8250rpm、最大トルク560Nm/6500rpmを発揮する5.2リットルV型10気筒自然吸気エンジンを搭載。好戦的かつ無敵の闘いぶりを見せた闘牛“ウラカン”の名にふさわしいパフォーマンスが与えられている。
シャシーはアルミニウムとカーボンを組み合わせたハイブリッド・シャシーを採用。トランスミッションは7速のデュアルクラッチトランスミッション「ランボルギーニ・ドッピア・フリッツィオーネ」が搭載され、駆動方式は、センターデフに電子制御多板クラッチを使用するフルタイム4WDだ。