ケータハムグループ、F1チームを売却

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ケータハムF1チームのCT05
  • ケータハムF1チームのCT05
  • ケータハム CT05(小林可夢偉)
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ケータハムグループは7月2日、F1チームを売却したことを明らかにした。

売却先は、スイスと中東の投資家で構成されるコンソーシアム。売却額などの詳細は、公表されていない。

なお、ケータハムグループがF1チームを売却した後は、スイスと中東の投資コンソーシアムが中心となり、F1チームの運営を引き継ぐ。F1に「ケータハム」の名前は、引き続き残ることになる。

また今後、ケータハムグループからは、F1チームがなくなるが、ケータハムカーズ、ケータハムコンポジット、ケータハムテクノロジー&イノベーション、ケータハムレーシングなど、グループ会社は従来通り、存続する。

ケータハムグループを率いるグラハム・マクドナルドCEOは、「2009年以来、我々のF1チームの運営に尽力してくれた全ての人に感謝したい。F1から去ることは、ケータハムグループにとって、新たな章の幕開け」とコメントしている。

《森脇稔》

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