シトロエンDS DAY開催…増上寺にDS Lineが大集合

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シトロエンDS DAY開催
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プジョー・シトロエン・ジャポンは5月31日、“DS Line”に特化したイベント、「“DS DAY Holiday Morning Meeting in 増上寺”」を開催した。

DS DAYとは、シトロエンがグローバルで展開しているイベントで、2011年にパリで初めて行われた。日本では、今回の開催が初である。

開催のきっかけについて、同社広報部シトロエンPRマネジャーの村田佳代さんは、「パリでの初開催後、本社から日本での開催が要望されていた。そこで、日本での登録が5000台(DS Line全体で)を超えたことから、これを機に開催することにした」と話す。

また、「DS Lineは、新しいものと古いもののミクスチャ。アヴァンギャルドかつ、オリジナルDSのスピリットを継承しているというところが、お寺プラス東京タワー、つまり、クラシックとモダンが融合した増上寺のロケーションが共通していることから、ここを開催場所に選んだ」という。

当日は、早朝から続々と参加車が詰めかけ、最終的には150台以上、400から450名が参加した。

境内には、『DS3』と『DS4』の限定車“DS Faubourg Addic(フォーブール・アディクト)”と、同仕様の『DS5』のコンセプトモデルが展示されたほか、大殿での交通安全祈願や、シトロエングッズ販売、シトロエン『Hトラック』、『2CV』による移動式カフェが展開された。さらに、“DSトーク”として、自動車ジャーナリストの岡崎五朗氏、森口将之氏、飯田裕子氏によるトークショーが開催された。

村田さんは、「初開催にも拘らず、多くのユーザーに来場していただき、本当に嬉しい。このイベントは、継続することを目標に立ち上げたので、ぜひいずれは関西方面でも開催したい」と抱負を語った。

《内田俊一》

内田俊一

内田俊一(うちだしゅんいち) 日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)会員 1966年生まれ。自動車関連のマーケティングリサーチ会社に18年間在籍し、先行開発、ユーザー調査に携わる。その後独立し、これまでの経験を活かしデザイン、マーケティング等の視点を中心に執筆。また、クラシックカーの分野も得意としている。保有車は車検切れのルノー25バカラとルノー10。

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