日本自動車工業会が発表した4月の二輪車の輸出台数は、前年同月比8.7%増の3万7006台、7か月連続で前年同月を上回った。
車種別では、小型二輪車が同8.8%増の3万0056台で5か月連続のプラス、軽二輪車は同13.2%減の3534台で2か月連続のマイナスとなった。原付一種は同15.3%減の711台で2か月ぶりのマイナス、原付二種は同79.7%増の2705台で3か月連続のプラスとなった。
輸出金額は、車両分が2億3423万ドル、部品分が8283万ドルの総額3億1706万ドルとなり、前年同月比で6.7%減少した。