フランスの自動車大手、プジョーは4月18日、新型『408』の画像を公開した。実車は4月20日、中国で開幕する北京モーターショー14で初公開される。現行408は2010年4月、北京モーターショー14で発表。『308』をベースに開発された中国向け4ドアサルーンで、『307サルーン』の後継車として登場した。408は中国では、ミディアムラグジュアリーファミリーセダンに属する。生産は、プジョーの中国合弁、東風プジョーで行われている。今回画像が公開された新型408は、4年ぶりのモデルチェンジ。大きく変わったのはフロントマスク。プジョーの最新デザイン言語が導入されており、新型『308』などと同様のフロントグリルやヘッドライトが、新世代プジョーの表情を作り出す。位置付けは、新型308の4ドアセダン版。新型408には、PSAプジョーシトロエンの新世代車台、「EMP2」を採用。中国をはじめ、新興市場を中心に投入される予定となっている。
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