イタリアのスーパーカーメーカー、ランボルギーニは4月10日、中国で4月20日に開幕する北京モーターショー14において、『アヴェンタドール Nazionale』を初公開すると発表した。同車は、『アヴェンタドールLP700-4』をベースに、「Ad Personam」でカスタマイズした1台。Ad Personamは2009年1月、デトロイトモーターショー09で発表。世界に1台のランボルギーニを購入したいという顧客の要望に応えたカスタマイズプログラムで、顧客の個性を反映させる豊富な特別装備が用意された。2014年3月、ジュネーブモーターショー14において、ランボルギーニはこのAd Personamをアップデート。新しいAd Personamプログラムでは、内装色の組み合わせの種類を拡大。レザーやアルカンターラ、フロアマットやシートベルトの色も増やす。新しいツートンのボディカラーも設定するなど、内容の充実が図られた。さらに、セミアニリンレザーなどの新素材を用意。ソフトタッチや自然な風合いのレザーもラインナップ。ランボルギーニが特許を持つカーボンファイバー素材を、ハードトップや内外装パーツに展開する。現時点では、北京モーターショー14で初公開されるアヴェンタドール Nazionaleの詳細は、公表されていない。中国の顧客を意識した特別なカスタマイズが施されるもよう。同社のステファン・ヴィンケルマン社長兼CEOは、「ランボルギーニにとって、中国はとても重要な市場。2005年に参入以来、いまや中国は世界第2の市場になった」と語っている。
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