米国の自動車最大手、GMのシボレーブランドは3月24日、タイで開幕したバンコクモーターショー14において、『コロラド・スポーツ』を初公開した。
コロラドは、シボレーブランドの主力中型ピックアップトラック。2013年11月、ロサンゼルスモーターショー13では、新型『コロラド』がデビューした。しかし、バンコクモーターショー14で初公開されたコロラド・スポーツは、先代がベースとなる。
コロラド・スポーツは500台のみを生産。外観はLEDデイタイムランニングライトが識別点。バンパーガードやサイドステップ、荷台のブレーキランプ内蔵「スポーツバー」も特徴だ。足元は、17インチのアルミホイールで引き締める。
室内は、GPSナビゲーション付きのスマートメディアインフォテインメントシステムを装備。USBコネクティビティも追求されており、さまざまなメディアの接続を可能にした。
搭載エンジンは、排気量が2.5リットル。クルーキャブとエクステンディットキャブの2種類が設定される。