フィアット 500、増税後の価格アップは最小限…税抜価格を引き下げ

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フィアット クライスラー ジャパンは、消費税率8%への引き上げに伴い、同社が提供する5ブランド全モデルのメーカー希望小売価格を改定し、4月1日より適用すると発表した。

フィアットは税込価格を万円単位で丸める設定を改め、税抜価格を万円単位で丸める設定に変更。フィアット『500 1.2ポップ』の新価格を199万8000円(税抜185万円・旧税抜189万5238円)とするなど、税抜き価格を下げ、価格上昇を最小限に抑えている。

クライスラーは、4月1日以降の税抜価格を万円単位で丸めて設定。主なモデルの新価格は『300 リミテッド』が409万3200円(税抜379万円・旧税抜379万0476円)、『イプシロン ゴールド』が241万9200円(税抜224万円・旧税抜223万8095円)など。

アルファロメオ、アバルト、ジープについては税抜価格の変更はない。

《纐纈敏也@DAYS》

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