三菱 デリカ D:2、低車速域衝突被害軽減ブレーキシステムをメーカーOP設定

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三菱・デリカ D:2
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三菱自動車は、『デリカ D:2』に低車速域衝突被害軽減ブレーキシステム「FCM-City」をメーカーオプションで設定。また、4WD専用の新グレード「G4」を追加し、2月26日より販売を開始した。

FCM-Cityは、走行時にミリ波レーダーにより、夜間・悪天候時でも前方の車両や障害物を検知し、衝突の回避または衝突時の被害軽減を実現する。また、低速走行時、衝突の危険がある時に緊急停止する「自動ブレーキ機能」、急ブレーキ時の制動力を高める「前方衝突被害軽減ブレーキアシスト機能」、ドライバーに衝突の危険性が高まっていることを知らせる「前方衝突警報機能」などの機能で、ドライバーの運転をサポートする。

FCM-Cityのメーカーオプション価格は、2万6250円から5万7750円(G4を除く)。

一方、4WD専用の新グレード「G4」は、寒冷地で要望の多い、運転席&助手席シートヒーター、ヒーテッドドアミラーなどを標準装備。デュアルジェットエンジンを搭載し、力強い走りと低燃費19.4km/リットル(JC08モード)を実現したことで、エコカー減税対象車として自動車取得税と重量税が50%軽減(2014年3月迄)される。

価格は164万6400円。

《纐纈敏也@DAYS》

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