【ジュネーブモーターショー14】最強のベントレー、コンチネンタル GTスピード に2014年型…635psにパワーアップ

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ベントレー コンチネンタル GTスピード の2014モデル
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英国の高級車メーカー、ベントレーは2月25日、『コンチネンタルGTスピード』の2014年モデルの概要を明らかにした。実車は3月、スイスで開催されるジュネーブモーターショー14で初公開される。

ベントレーは2012年6月、英国で開催された「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード2012」において、新型コンチネンタルGTスピードをワールドプレミア。コンチネンタルGTスピードは、『コンチネンタルGT』をベースに、さらなる高性能化を追求したモデル。2007年、初代モデルに初設定され、2010年にモデルチェンジを受けて登場した2代目にも、コンチネンタルGTスピードが用意された。

ジュネーブモーターショー14で初公開される2014年モデルでは、現行コンチネンタルGTスピードがさらに進化。そのハイライトは、エンジンのパワーアップにある。

2014年モデルのコンチネンタルGTスピードの心臓部には、引き続きツインターボで過給された6.0リットルW12気筒ガソリンエンジンが収まる。2014年モデルでは、最大出力635ps、最大トルク83.6kgmを獲得。従来よりも最大出力は10ps、最大トルクは2kgm引き上げられた。

ベントレーの量産車として、史上最強のパワーを得た2014年モデルは、最高速331km/hに到達。従来の329km/hよりも、2km/h最高速は伸びている。また2014年モデルでは、内外装もアップデート。なお、ボディタイプは引き続き、クーペとコンバーチブルの2種類が設定される。

《森脇稔》

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