資源エネルギー庁が2月13日に発表した石油製品の店頭小売価格週次調査によると、2月10日時点でのレギュラーガソリンの全国平均価格は、1リットル当たり158.4円となり、前週に比べ0.2円下落した。
レギュラーガソリンの価格下落は2週連続となる。
地域別では、北海道と四国で0.4円、関東と東北、中国で0.2円、中部と近畿、九州・沖縄で0.1円、全地域で下落した。
ハイオクガソリンは169.2円、軽油は139.0円で、いずれも前週に比べ0.2円下落した。
60万人の会員を持つガソリン価格投稿/愛車燃費管理サービス「e燃費」によると、2月13日のレギュラーガソリンの全国平均価格は149.9円/リットル、ハイオクは160.6円/リットル、軽油は129.3円/リットルだった。
なお資源エネルギー庁による平均値は「販売」価格の平均であるのに対し、e燃費は「購入」価格の平均。現実の購入でユーザーは安い価格を指向するので、購入価格平均は販売価格平均より安くなる。
全国のガソリン価格平均推移、価格ランキングなどを「e燃費」で確認することができる。e燃費 URL http://e-nenpi.com/
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