【デリーモーターショー14】ホンダ、インド販売台数は17年までに30万台へ…新セグメントも開拓

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ホンダ ビジョン XS-1(デリーモーターショー14)
  • ホンダ ビジョン XS-1(デリーモーターショー14)
  • ホンダカーズインディアの金山裕則社長(左)とホンダ 伊東孝紳社長(右)(デリーモーターショー14)
  • ホンダ 伊東孝紳社長(デリーモーターショー14)
  • ホンダ ビジョン XS-1(デリーモーターショー14)
  • ホンダ ビジョン XS-1(デリーモーターショー14)
  • ホンダ ビジョン XS-1(デリーモーターショー14)
  • ホンダ モビリオ(デリーモーターショー14)
  • ホンダ ジャズ(デリーモーターショー14)

ホンダは2月5日、インド グレーターノイダで開催中のデリーモーターショー14にて『ホンダ ビジョン XS-1』『モビリオ』『ジャズ(日本名フィット)』を公開した。

「ホンダ ビジョン XS-1」はコンパクトなボディーに大開口のスライドドアや3列シートを装備したクロスオーバーのスタディモデルだ。また、「モビリオ」は昨年のジャカルタモーターショー13でワールドプレミアされたアジア戦略車。インド市場での新セグメント開拓を担うMPVで、セダンやSUVのユーザーにもアピールする。

プレスカンファレンスで登壇した伊東孝紳社長は、「インドにおける販売台数を17年度までに30万台に拡大する。現地の顧客ニーズに合った新製品・新技術を導入し、ビジネス拡大を目指す」とした。

一方、ホンダカーズインディアの金山裕則社長は「来年にかけて予定されている新型『シティ』と今回公開した2車種の導入に対する反応は期待できる。更なる成長を見込み、2014年度末までには、150都市230の施設における販売網拡大を予定している」と述べた。

インドでの2012年度シェア率は2.74%ながら、昨年投入した『アメイズ』が好調のホンダ。ラインアップ拡充で追撃を狙う。

《吉田 瑶子》

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