フランスの自動車大手、ルノーが、新型『クリオ』(日本名:『ルーテシア』)に用意している高性能モデル、『クリオR.S.』(日本名:『ルーテシア ルノー・スポール』)。同車に、新バージョンが設定されることが判明した。これは1月31日、ルノーが明らかにしたもの。同社は、「スイスで3月に開催されるジュネーブモーターショー14において、クリオR.S.の新仕様を初公開する」と告げている。現時点では、クリオR.S.の新仕様に関して、画像を含めて、その内容は公表されていない。日本仕様のルーテシア ルノー・スポールには、直噴1.6リットル直列4気筒ガソリンターボエンジンを搭載。最大出力200ps/6000rpm、最大トルク24.5kgm/1750rpmを発生する。足回りは、公道向けの「シャシースポール」、サーキット重視派の「シャシーカップ」の2種類を設定。なお、ジュネーブモーターショー14で初公開されるクリオR.S.の新仕様は、新型では初設定の「ゴルディーニ」との情報もある。軽量化したボディに、パワーアップしたエンジンを積むと見られる。
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