東京オートサロン14にて、ホイールメーカー『レイズ』のブースでは、北米のロサンゼルスから輸送されたサイオン『FR-S』(日本名:トヨタ 『86』)のチューニングカーが展示された。
これは、日本からチューニングパーツを輸出する『Bulletproof Automotive(ブレットプルーフ オートモーティブ)社』が制作した物。昨年のSEMAショーでアンベイルされ、今回のオートサロンのため日本に運ばれた。コンセプトは、レクサスの『LFA』のようにスーパーカーのパフォーマンスと魅力を追求した車だ。
パワーハウス・アミューズのターボキットを装着し、1360kg以下の車重に500ps以上のパワーを出している。あるいは、LFAのパワーウェイトレシオを超えるセットアップだ。外装のフルエアロを始め、内装では手を加えていない場所はほとんどない。