その方策について大喜多氏は、2014年のビジネスのテーマを、成長と拡大(Growth and Expansion)とし、特に成長は、これまでの活動をさらに成長させることだと定義。「年末までに店舗数を113店舗以上とし、特に12台以上展示できる店舗を東京、名古屋、大阪を中心に作る予定だ」。商品では、「ハイエンドの『A6』、『A7』、『A8』をさらに成長させると同時に、セカンドクオーター以降で新型A8を導入する」とした。また、「A3セダンの年間販売目標を5000台」と設定し、新規セグメント投入車種でもあり「新しいユーザーを獲得したい」とコメントした。
《内田俊一》