11月24日、富士スピードウェイで開催されたJAF GP富士スプリントカップ・決勝第二レース。来季から技術規定が改定されることを受けて、現規定での最後の戦いにマシンたちが轟いた。
GT300クラスは、マクラーレンMP4-12Cを駆る加藤寛規が優勝。7番グリッドからのスタートだったが、最初の一周で一気に3位へ上り詰め、7週目にしてトップに躍り出る。
背後にメルセデスSLSの平中克幸が必死に食らいつくが、コンマ5秒の差で振り切り、22周を36分42秒791で走り抜けた。
以下、上位リザルト。
1位 #2 エヴァRT初号機アップルMP4-12C/加藤 寛規
2位 #11 GAINER DIXCEL SLS/平中 克幸
3位 #4 GSR 初音ミク BMW/谷口 信輝
4位 #55 ARTA CR-Z GT/高木 真一
5位 #16 MUGEN CR-Z GT/中山 友貴