【東京モーターショー13】トヨタ紡織豊田社長「シート開発経験を、すべての乗り物に」

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トヨタ紡織の豊田周平社長は11月21日のプレスカンファレンスで「これまで長く培ってきたシート開発経験を自動車にとどまることなく、すべての乗り物に活かしたい」との考えを示した。

豊田社長は「トヨタ紡織グループが目指す理想の乗り心地はすべての乗りモノに通じると確信している。自動車にとどまることなく、鉄道車両や航空機など、これまで長く培ってきたシート開発経験をすべての乗り物に活かし、お客様に快適な空間を提案していきたい」と述べた。

また「来年の3月には岐阜県に建設中のテストコースが完成するが、トヨタ紡織独自の動的評価を世界中の路面を実現したテストコースで繰り返し実施、さらなる乗り心地の追求に取り組んでいきたい」と語った。

シート以外の事業に関しては「独自の高精度高速プレス技術を活用し、今年1月ハイブリッド用モーターコアの製品化に成功した。これまでエンジン周辺部品にとどまっていた事業領域を、自動車の心臓部であるパワートレイン基幹部品へと拡大してきたことは非常に大きな前進」と評価。

その上で「今、自動車の動力源は大きな変革期を迎えている。進化する次世代自動車においても燃費を向上する内装部品の軽量化や、快適空間の創造などの取り組みに加えて、動力源にかかわる新製品の開発、生産など多方面から寄与していきたい」と述べた。
《小松哲也》

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