三菱ふそうトラック・バスは、11月23日から東京ビッグサイトで一般公開される「第43回東京モーターショー2013」で、日本初公開となるアジア・アフリカ戦略車『FI』など、7台の車両を出展した。
中型トラック FI は、日本・ドイツ・インドの技術を融合し、高い耐久性や積載量、パワフルな走行性能を実現。小型トラック『キャンター』のキャビンおよび中型トラック『ファイター』の足回りをベースに開発された車両で、新開発の4D37型ディーゼルエンジンと6速マニュアルトランスミッションを搭載する。
また、三菱ふそうの女性社員有志がプロジェクトを立ち上げ、外観デザインから内装に至るまで企画した小型HVトラック『キャンター エコ ハイブリッド カンナ』も参考出品された。外装カラーはピンクをベースに水玉模様を配置。街中の移動カフェや花屋などで活躍する、元気で明るいトラックをイメージした。
そのほか、修理サービスカー『キャンター エコ ハイブリッド Moving Pit』、レストア車両『キャンター T90』などを出展している。