富士重、トルネードにより米国生産拠点が一部被害

自動車 ビジネス 企業動向
スバル オブ インディアナ オートモーティブ
  • スバル オブ インディアナ オートモーティブ

富士重工業は、11月17日午後(現地時間)に米国中西部で発生したトルネードによる米国インディアナ州の生産拠点「スバル オブ インディアナ オートモーティブ(SIA)」における被害状況と工場操業影響について発表した。

被害状況については、建物、生産設備の一部に損害があり、詳細を確認中。また、従業員の安否については17日が休日であったことから、現在確認中だとしている。

操業状況については、17日は、SIAが休日だったために操業は行っておらず、18日の1直目は操業をせずに被害状況の確認を行う。今後の操業については、状況に応じて決定していくとしている。

SIAは1987年3月に設立、従業員数は約3700人。レガシィ、アウトバック、トライベッカ、トヨタカムリ(受託)などを生産している。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

特集