KTMは、11月22日から東京ビッグサイトで開催される「第43回東京モーターショー2013」で、ミラノモーターサイクルショーでワールドプレミアしたブランニューモデルを国内初披露すると発表した。
『1290 SUPER DUKE R』は2011年発売の125 DUKEから始まる新世代スポーツネイキッドの節目となるモデル。KTMのスーパーバイクモデルであるRC8 Rに搭載された72度Vツインエンジンをライドバイワイヤなど、最先端の電子技術で制御し、独特なトルク特性と従順なレスポンスを発揮するため、専用チューニングを施した。
『FREERIDE 250 R』は、走る道を選ばず、ライダーが地形を判断して自由に走行ルートを選択するため、軽さと最高にバランスのとれたトルク、ライドアビリティを追求したモデル。姉妹モデルのFREERIDE 350が4ストロークエンジンを搭載したのに対して、よりコンパクトで軽量なEXCシリーズの2ストロークエンジンを採用する。新たに電動スターターを組み込んだエンジン単体は、様々なパーツが見直しされ、2キロもの軽量化を果たした独自の最適化チューニングを行った。
『RC 125』は、若いスポーツライダーや、アグレッシブなライダー向けに新しいコンセプトを採用した本格的なスーパースポーツバイク。RC125の開発は、KTMのレースコンセプトやデザインにシンクロし、最先端の機能とノウハウを注入した。レーストラックで得た最先端の技術を一般公道向けスポーツバイクへフィードバックした。