トヨタ自動車の米国法人は11月13日、米国で11月19日に開幕するロサンゼルスモーターショー13において、「ドライバー・アテンション・リサーチ・ビークル」を初公開すると発表した。
このドライバー・アテンション・リサーチ・ビークル、走行中、運転者に危険を警告する新たな装置を搭載した研究開発車両。新たな装置の内容は、現時点では公表されていない。
同時に、ロサンゼルスモーターショー13では、トヨタの安全研究センターのChuck Gulashディレクターが、2種類の重要な研究プログラムの内容について、発表する予定。
トヨタによると、この2種類の研究プログラムには、トヨタとマサチューセッツ工科大学が共同開発を進めるボイスコマンドシステムと、トヨタとスタンフォード大学の共同プロジェクトのドライビングシミュレーターが含まれるという。