【WEC 第7戦】アウディ、ドライバーズチャンピオンを獲得

モータースポーツ/エンタメ モータースポーツ
アウディ R18 e-tronクワトロ(第6戦富士)
  • アウディ R18 e-tronクワトロ(第6戦富士)
  • デュバル(左)とウルリッヒ代表。

FIA世界耐久選手権(WEC)第7戦 上海6時間レースが11月9日、中国の上海国際サーキットで開催され、アウディは、LMP1クラスでドライバーズチャンピオンを獲得した。

ドライバーズチャンピオンに王手をかけたロイック デュバル / トム クリステンセン / アラン マクニッシュ(フランス/デンマーク/イギリス)組は、ミスのないドライビングに集中。不要なリスクを排除してワールドチャンピオン獲得を優先する作戦で臨み、3位でゴール。ドライバーズタイトルを確定した。

デュバル / クリステンセン / マクニッシュ組は、シルバーストーン、ル・マン、そしてオースティンでの優勝、スパ フランコルシャン、サンパウロ、そして富士での2位、さらに上海大会で3位という戦績で、最終戦を待たずして世界チャンピオンを獲得した。

昨年のマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ組に続き、デュバル / クリステンセン / マクニッシュ組が世界チャンピオンを獲得したことで、WECに年間エントリーしているアウディのファクトリードライバー6人全員が世界チャンピオン獲得経験者となった。

なおレースは、アウディのマルセル ファスラー / アンドレ ロッテラー / ブノワ トレルイエ(スイス/ドイツ/フランス)組が優勝を飾った。

《纐纈敏也@DAYS》

【注目の記事】[PR]

編集部おすすめのニュース

教えて!はじめてEV

特集