【日産 スカイライン 新型発表】インフィニティの主力モデルとして開発… 西川廣人副社長

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日産 スカイライン 新型発表
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11月11日、横浜にある日産グローバル本社ギャラリーにて、13代目となる新型『スカイライン』の発表会が行われた。

発表会において日産自動車株式会社の西川廣人副社長は、新型『スカイライン』の開発に関して「スカイラインの主戦場となるLクラスセダン市場は、2012年度において9万5000台とやや縮小気味の市場ではあるが、輸入車は安定的に2万台を売っている。新型スカイラインでは、その輸入車に対抗する為に従来のポジショニングを脱し、より高機能、高品質な”プレミアム・アスリートセダン”を目指し、日本を含めグローバルの高級車市場において更なる飛躍を遂げるべく、インフィニティブランドの主力モデルとして開発した」と述べた。

また同氏はスカイラインというブランドについては「スカイラインは日産創立80年の中で最も長い歴史の持つクルマ。その名を聞いて思い浮かべるモデルは人それぞれかもしれないが、どの時代のモデルにも共通して言えるのは、正統派の4ドアセダンでありながら走りはスポーティであること。スカイラインの歴代モデルには、日産の持つ最新技術を余すことなく投入してきた。これこそがスカイラインのDNAであり日産のDNAである」と語った。

また、今回の新型スカイラインにインフィニティバッジを付けた理由として同氏は「輸入車を嗜好されるお客様に、新型スカイラインがグローバルでプレミアムなセダンであることを約束するという意味でインフィニティバッジを採用した」と説明した。

《橋本 隆志》

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