ジャガー・ランドローバー・ジャパンは11月8日、『レンジローバー・イヴォーク』の2014年モデルについて、日本市場における仕様と価格を発表した。
2014年モデルには、ZF社製の新開発9速オートマチック・トランスミッショを乗用車としては世界初採用。また、4WDアクティブ・ドライブラインに加え、電子制御式ディファレンシャルとブレーキを用いたトルクベクタリングを全車に搭載するなど、パフォーマンスの向上が図られている。
また、ブラインド・スポット・モニターやパークアシストなど、新たなドライバー・アシスト機能を追加し、利便性を強化している。
なお、パワーユニットは引き続き、軽量で経済性の高い2.0リッター直列4気筒ターボチャージドエンジンを搭載する。
価格は460万円から608万円。