マツダの米国法人、北米マツダは11月5日、米国ラスベガスで開幕したSEMAショー13において、新型『マツダ3』(日本名:『アクセラ』)の「ベクター3 コンセプト」を初公開した。同車は、新型アクセラの4ドアセダンをベースに、カスタマイズを提案したコンセプトカー。主に、外観のカスタマイズで、スポーティなイメージの強化を狙う。ボディカラーは、純正色のソウルレッドを選択。この赤いボディをキャンバスに、ブラックのシャドーパターンを入れた。新型アクセラのボディラインを引き立てる演出だ。足回りは、ブレンボ製ブレーキとH&R製スプリングキットで強化。ブレンボのブレーキはキャリパーが4ピストン、ローター径が365mmの穴開きタイプ。レイズ製19インチ「Volk Racing」アルミホイールには、ヨコハマ製「S.drive」の225/40ZR19タイヤを装着した。北米マツダのデザインディレクター、デレック・ジェンキンス氏は、「マツダはデザインの変革に取り組んでいる。逞しいラインと強固なキャラクターは、デザイン言語の魂動から生まれたもの」と述べている。
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