2013年度世界耐久選手権の第6戦が富士スピードウェイで行われ、ディフェンディングチャンピオンであるアウディはレースの日に予想していなかった困難に直面した。
週末は6時間のレースでアウディがポールポジションを獲得するになった。トヨタも熾烈な争いを展開、エントリーを2台の車に増加して富士スピードウェイでの連覇を狙う。
レースの決勝日は雨が降り、セーフティーカーを使用するスタート。天候はさらに悪化し、レースは中止となってしまった。
走行距離が短縮された為に、半分のポイントが与えられることとなり、その結果アウディは今シーズンのマニュファクチャー・タイトルを獲得することとなった。