BMWグループのMINIが11月18日、英国で発表する予定の新型『MINIハッチバック』。同車には、最新の車載コネクティビティシステムが搭載される。
これは10月10日、MINIが明らかにしたもの。新型MINIハッチバックに採用される車載コネクティビティ、「MINIコネクテッド」の内容を公表している。
新型MINIハッチバックでは、MINI伝統のダッシュボードのセンターメーターを廃止。センターメーターの部分には、丸いデザインの大型ディスプレイが装備された。
ここには、ナビゲーションシステムやオーディオがレイアウトされるだけでなく、前車への追突危険警告や、歩行者などとの衝突危険警告なども表示。さらに、外周部を赤く光らせることで、ドライバーに警告を発する。
また、新世代のMINIコネクテッドには、新開発のヘッドアップディスプレイを用意。ドライバーは運転中、視線をそらすことなく、速度やナビゲーションなどの必要な情報を得ることができる。
この他にも、新型MINIハッチバックには、縦列駐車アシスト、リアビューカメラ、ビデオをベースにしたスピード&ディスタンスコントロールなどの先進装備が設定される。