富士スピードウェイは、11月23日・24日に開催する「JAFグランプリ SUPER GT & スーパーフォーミュラ FUJI SPRINT CUP 2013」の観戦チケットを10月8日より販売開始する。
同大会は、SUPER GTのGT500とスーパーフォーミュラの現行車両による真剣勝負をひとつの大会で同時に見ることができるラストチャンスで、各決勝レースは、シリーズ戦では見られない100kmのスプリントレースとなる。
SUPER GTは、決勝レースをGT500とGT300のクラス別に2レースずつ、合計4回行い、各レース1人のドライバーが交替せずに走るほか、シリーズ戦とは異なり、グリッドに停止した状態から一斉にスタートするスタンディングスタートも見所となる。
スーパーフォーミュラは、決勝の走行距離が100kmと通常大会時よりも走行距離が短いことから、燃料搭載量を少なくし、ピットインせずにゴールまで走ることが可能なため、シリーズ戦以上、よりハイスピードな戦いが期待される。
観戦チケット(2日間通し)は、前売大人5500円、ペア券1万円で、保護者同伴に限り中学生以下の入場料は無料となる。