10月11日から13日に開催されるF1日本グランプリに向け、鈴鹿サーキットでは、レーシングコースの縁石にペンキ塗装が施された。
レーシングコースの縁石は、左右合わせて総延長距離1583m。7月の鈴鹿8耐、10月のF1日本グランプリの前、年2回塗装が塗り直される。
また、同サーキットの最寄り駅となる伊勢鉄道「鈴鹿サーキット稲生駅」では、ホームおよび、階段をレーシングコースに見立て、縁石のようにペイントした。
今回のペイントは、鈴鹿サーキットでのF1日本グランプリ25回目の開催を記念し、同サーキットと伊勢鉄道がおもてなしとして企画したもの。これに賛同した「NPO法人 鈴鹿モータースポーツ友の会」「鈴鹿F1日本グランプリ地域活性化協議会」「鈴鹿商工会議所青年部」をはじめとする市民有志が集まり、協力して実施した。
鈴鹿サーキットおよび周辺では、来週の日本グランプリ開催を控え、F1ムードが高まりを見せている。