Bad Elfをご存じだろうか。スタンドアローン型のGPSレシーバーを手掛けるメーカーだが、Apple公認の外付けGPSレシーバーを販売しているメーカーでもある。
ブースの説明員曰く、後発メーカーだが、IBMをスピンオフしたエンジニアが設立した会社だそうで、その分、測位精度は類似のGPSレシーバーより高いという。製品自体はAmazonなどで購入できるがもともとは航空ショーやアウトドア系での出展が多く、顧客も企業が多い製品だ。
しかし、Apple公認の外付けGPSレシーバーも手掛けており、とくにiPadをWi-Fiモデルで利用しているユーザーにはうれしい製品となっている。Apple公認なのでBad Elf用のアプリもApp Storeからダウンロードできるし、サードパーティがBad Elf用のアプリを開発することも可能だ。
写真の展示は、iPhone5にアダプタを介して接続しているが、Lightningコネクタ版の製品も出荷されており、注文すればふつうに購入できるそうだ。