【フランクフルトモーターショー13】ホンダ、新型シビック ツアラー 登場

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ホンダ・シビック ツアラー
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  • アダプティブダンパーシステム切り替え画面
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ホンダは9月10日、ドイツで開幕したフランクフルトモーターショー13において、欧州専用に開発し、2014年初めに販売を開始する新型ワゴン『シビック ツアラー』を初公開した。

シビック ツアラーは、スポーティーなデザインを特徴とし、新世代パワートレイン技術「アース・ドリームス・テクノロジー」の一つであるディーゼルエンジンの1.6リットル i-DTECを搭載。力強く、楽しい走りと、CO2排出量を99g/kmとし、環境性能を両立している。また、荷室はCおよびDセグメントでトップクラスの624リットルの容量を確保するなど、実用性にも優れている。さらに新技術「アダプティブダンパーシステム」を、欧州で販売しているホンダ車で初めて採用し、より安定した、快適なハンドリングを可能としている。

ホンダは同時に、2014年初めに販売する新型『シビック』(5ドア)も初公開した。エクステリアにはプライバシーガラスやスモーク・リアコンビライトなどを追加し、内装にはシートやステアリングにステッチを施すなど、よりスポーティーかつ高品質に仕上げている。

また、2015年の欧州での投入に向け開発中の『シビック タイプR』は、最高出力280馬力以上を目指し、新型2リッターターボエンジンを搭載。2013年夏にニュルブルクリンクでテストを行い、今回、その映像を初公開した。

《纐纈敏也@DAYS》

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