トヨタ自動車は9月5日、『カローラ』のグローバル累計販売台数が、今年7月末までに4000万台を突破したことを発表した。
これは、1966年11月に初代カローラ(2ドアセダン)を発売後、46年9か月で達成したもので、創業以来、76年間にわたり販売したすべてのクルマのうち、「5台に1台がカローラ」となっている。内訳は、国内の累計販売が約1225万台、海外の累計販売が約2777万台(2013年7月末時点)。
カローラは、発売から4年の1970年にグローバル累計販売が100万台を突破、27年後の1997年には2265万台に到達。2002年以降も、11年連続で年間100万台以上の販売を達成している。
なお、昨年のグローバル販売は約116万台で、世界で1日あたり3180台が販売されたことになる。
現在、カローラは150以上の国・地域で販売されており、日本2拠点を含む世界15拠点で生産している。