全体相場は反発。欧米株高、対ドル、対ユーロでの円相場の下落を好感し、幅広い銘柄に買いが先行。後場入り後は円安一服、週末要因から伸び悩んだが、大幅反発で引けた。平均株価は前日比295円38銭高の1万3660円55銭と反発。円相場が1ドル=99円台に軟化したことが追い風となり、自動車株は全面高。トヨタ自動車が170円高の6220円と大幅続伸。ホンダが90円高の3730円と続伸。日産自動車が34円高の1028円と7日ぶりに反発し、1000円台を回復。中国株の反発も後押し要因となっているもよう。マツダ、スズキが反発し、富士重工業、ダイハツ工業が続伸。