JR東日本は6月19日、環境省が実施する「ライトダウン2013」キャンペーンに合わせ、東京駅のライトアップを消灯すると発表した。
このキャンペーンは二酸化炭素(CO2)削減による地球温暖化の防止を目的に2003年から実施されており、環境省は夏至の日を中心にライトアップ施設の消灯を呼びかけている。2008年からは七夕の7月7日についてもライトダウンを呼びかけている。
東京駅では丸の内駅舎のライトアップを日没後から21時まで行っているが、6月21日と7月7日は20時から消灯する。八重洲側のグラントウキョウノースタワーとグラントウキョウサウスタワー、サピアタワーは、両日とも20時から22時まで外壁灯などを一部消灯する。