メルセデスベンツ GLK、初の4気筒ガソリンエンジン設定…欧州

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メルセデスベンツの小型SUV、『GLKクラス』。同車に欧州で、初の4気筒ガソリンエンジン搭載車が設定された。

メルセデスベンツの発表によると、この新グレードは「GLK250 4マチック」を名乗り、欧州市場で6月に発売される予定。従来、GLKクラスのガソリンエンジンは、V型6気筒のみだった。4気筒エンジンが追加されたことで、顧客の選択肢が拡大する。

注目のエンジンは、排気量2.0リットルの直列4気筒ターボ。最大出力は211ps、最大トルクは35.7kgmを発生する。スペックから判断する限り、新型『Aクラス』(日本では「A250シュポルト」)用と同じエンジンのもよう。

トランスミッションは、7速デュアルクラッチの「7Gトロニックプラス」。GLK250 4マチックは、0-100km/h加速7.9秒、最高速215km/hのパフォーマンスを備えている。

それでいて、アイドリングストップの効果もあり、欧州複合モード燃費は13.3km/リットル、CO2排出量は176g/kmと、環境性能も良好なレベルにある。

《森脇稔》

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