【ホンダ New FUNdamental Concept 発表】CBR400Rはすでに900台受注

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ホンダ CBR400R
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ホンダは新開発の直列2気筒400ccエンジンを搭載した新型スポーツバイク『CBR400R』など3機種を「New FUNdamental Concept」シリーズと名付け、4月23日から順次発売すると発表した。このうちCBR400Rは年間販売計画の半数近い先行予約が入っているという。

New FUNdamental Conceptシリーズの営業領域責任者を務めるホンダモーターサイクルジャパンの古賀耕治氏は4月12日に都内で開いた発表会で「CBR400Rは、すでに先行予約を行っており、年間販売計画台数2000台に対し、半分近く900台の予約を頂戴している。非常に好調な滑り出し」と述べた。

フルカウルスポーツタイプであるCBR400Rの発売は4月23日。同シリーズにはさらにネイキッドタイプの『CB400F』と、クロスオーバーモデルの『400X』があり、発売日はそれぞれ5月23日、6月7日。また年間販売目標はそれぞれ1500台、2000台となっている。

また古賀氏は同シリーズについて「メインは20代を中心としたエントリーユーザー」とした上で、「400ccクラスに求めるお客様のニーズは気軽に扱える、街中のちょい乗り、足つき性、取り回し性といった扱いやすさや、大型バイクについていきたい、ツーリングをメインに使いたいなど様々。そのようなニーズがある中でホンダとしては国内の普通二輪市場を活性化させたいという思いからタイプの違う3つのモデルを用意した」と語った。

《小松哲也》

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