ウィットマーシュ代表、リーダー批判にも余裕

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マクラーレン代表のマーティン・ウィットマーシュは、開幕からの不振を批判されるのは当然のことだと余裕を見せている。マクラーレンはニューマシンの大幅なコンセプトチェンジに悩まされているのが実情だ。

「組織の中である程度のプレッシャーが私に集まるのは正常だ。むしろそうあって欲しい。でも私はリラックスしているよ。私は仕事に情熱を抱いているし、結果が思い通りにならなければそれなりに悩みもするが、少なくともやるべき仕事から逃げたいと思ったことはない」

「たいした苦行ではない。メディアはチームの不振の責任者として私を槍玉に挙げるが、私は敢えてそれを否定しようとは思わない。責任回避は私流のやりかたではないし、ドライバーやエンジニアを私は信じている。聡明で意欲に富んだ人材の集団がマクラーレンだ。『私が責任者だ。言われたとおりに仕事をしろ』というスタイルを押し付けたら、多分物事は上手く進まないだろう」

「表舞台ではともかく、ファクトリーの中では私は結構あけすけに物を言うよ。ピットストップの指図もそうだし、エンジニアに対しても、会社の重役に対しても、ドライバーに対しても言う。時にはこう言われることもあるよ。『マクラーレンの四代目会長にでもなったつもりか?』とね(笑)」

《編集部》

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