【バンコクモーターショー13】フォードの新興国戦略SUV エコスポーツ[詳細画像]

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フォード エコスポーツ(バンコクモーターショー13) 奥の車両がマーズレッドのボディカラー
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フォードモーターは3月25日、タイで開幕したバンコクモーターショー13において、新型『エコスポーツ』をASEAN初公開した。

新型エコスポーツは、ブラジルなどの南米だけでなく、インドや欧州、中国など、世界市場で販売されるグローバルSUV。

今回、バンコクモーターショー13では、新型エコスポーツがASEANプレミアを飾り、最上級グレードの「Titanium(チタニウム)」を特にフィーチャー。このチタニウムは、「マーズレッド」と呼ばれるオレンジがかった赤のボディ塗装が特徴で、サンルーフや16インチのアロイホイール、そしてクロームメッキが施されたグリルなど装備を充実させた。また、車内コネクティビティを実現するFord SYNCにも対応している。

ASEAN向けの新型エコスポーツは、タイ・ラヨーン県の工場で現地生産。108PS/138Nmの出力を発揮する1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンを積む。また、フォードモーターは「水深55cm程度でも、快適に走行できる」と述べ、新型の悪路走破性の高さもアピールしている。

フォードは2012年、ASEAN地域で前年比27%増となる8万7000台あまりの車両を販売。フォードAESEANの社長であるマット・ブラッドリー氏は、「新型エコスポーツはこの地域の販売をリードするマイルストーンとなる車種。より多くの顧客をショールームに呼び寄せる自信を持っている」と述べ、拡販に向け強い意気込みを語った。

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