【バンコクモーターショー13】フォードのグローバル小型SUV、エコスポーツ 新型…ASEANデビュー

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新型 フォード エコスポーツ(バンコクモーターショー13)
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フォードモーターは3月25日、タイで開幕したバンコクモーターショー13において、新型『エコスポーツ』をASEAN初公開した。

初代エコスポーツは2003年に発表。ブラジルで生産され、主に南米で販売された小型SUVだ。ブラジルなどの南米市場では、累計70万台を売り上げた人気車種で、2004年からはメキシコにも投入されている。

新型エコスポーツは2012年4月、北京モーターショー12でワールドプレミア。新型はフォードモーターのコンパクトカー、『フィエスタ』の車台をベースに開発。主に都市部に住む若い世代をターゲットに、軽快感のあるコンパクトなSUVフォルムを構築した。

搭載するのは、フォードモーター自慢の環境エンジン、「エコブースト」。複数が用意されるエコブーストを代表するユニットが、1.0リットル直噴3気筒ガソリンターボだ。同社によると、クラスの新基準となる燃費性能を実現しているという。

新型エコスポーツは、ブラジルなどの南米だけでなく、インドや欧州、中国など、世界市場で販売されるグローバルSUV。今回、バンコクモーターショー13では、新型エコスポーツがASEANプレミアを飾った。

ASEAN向けの新型エコスポーツは、タイ・ラヨーン県の工場で現地生産。1.5リットル直列4気筒ガソリンエンジンを積む。また、フォードモーターは「水深55cm程度でも、快適に走行できる」と述べ、新型の悪路走破性の高さもアピールしている。

《森脇稔》

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