【バンコクモーターショー13】開幕…日系ブランド車シェア7割超の重要市場

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バンコクモーターショー13
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3月25日、第34回バンコクモーターショーが開幕する。会場はバンコク郊外の「インパクト・ムアントンタン(IMPACT Muang Thong Than)」。今回のテーマは「Street of Automotive Fashion」。

タイは日系メーカーの販売シェアが7割を超えるだけでなく、製造拠点も多数存在しており、販売・生産の両面において極めて重要地域だ。しかし、ヒュンダイなどを始めとする日系以外のメーカーも攻勢を強めており、シェア争いは激しさを増している。

今回のバンコクモーターショーでは、新型の小型車を中心に各メーカーが戦略モデルを数多く発表すると見られる。注目は、三菱の小型セダン『コンセプトG4』やディーゼルハイブリッドの『コンセプトGR-HEV』、トヨタの新型『ヴィオス(VIOS)』や『マーチ』のフェイスリフトなど。自動車だけでなく、ホンダ、スズキ、ヤマハやカワサキなどのモーターサイクルに加えてカスタマイズやメインテナンス用品、カーAV機器メーカーなども出展する。

他のモーターショーとは異なり、25日はVIPデーの扱いで、各メーカーのカンファレンスが行われるプレスデーは26日。一般公開日は27日から4月7日の予定。

《北島友和》

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