全体相場は続伸。米国株高を好感し、主力株を中心に買いが先行。大引け後の日銀新総裁の会見を控えて模様眺め気分が強く、終日高値圏の持ち合いが続いた。平均株価は19日比167円46銭高の1万2635円69銭と大幅続伸。2008年9月8日以来4年半ぶりの1万2600円台を回復した。自動車株は高安まちまち。トヨタ自動車が50円高の4990円と続伸。日産自動車も18円高の975円と続伸。スズキが6円高の2203円と続伸。19日からタイで3列シート小型車「エルティガ」の発売を開始している。いすゞ、ダイハツ工業、日野自動車が堅調。一方、ホンダが10円安の3770円と小反落。富士重工が48円安の1501円と反落。マツダ、三菱自動車がさえない。