アルカンターラ、ランボルギーニ ヴェネーノに採用…軽量化にも貢献

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ランボルギーニ ヴェネーノ(ジュネーブモーターショー13)
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アルカンターラは、ジュネーブモーターショー13で初披露されたランボルギーニ『ヴェネーノ』に素材が採用されたと発表した。

ヴェネーノは、生産台数限定3台のレーシング・プロトタイプで、公道走行の認可も受けている。

特別なモデルに採用されたアルカンターラの素材は、アントラサイト・グレーの色に対照的な赤のステッチを施しているほか、シートほぼ全面を覆い、更にダッシュボード、中央コンソール、ピラーへと続く。ステアリングホイールの10時10分の位置にもアルカンターラが使用され、最適なグリップ感と通気性を確保する。

車重が1450Kgのヴェネーノはランボルギーニの全車種の中で最軽量モデルで、ランボルギーニが提案したカーボンファイバーとアルカンターラの素材選定が貢献している。

アルカンターラは、レザーなど他のカバー素材に比べて軽量で、カスタマイズの可能性も広げる。

《レスポンス編集部》

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