気になるニュース・気になる内幕---今日の朝刊(朝日、読売、毎日、産経、東京、日経の各紙・東京本社発行最終版)から注目の自動車関連記事をピックアップし、その内幕を分析するマスコミパトロール。2013年2月27日付●気球爆発日本人4人死亡、観光19人犠牲、エジプト、着陸前、突然炎上(読売・1面)●リッター29キロ軽ワゴン、スズキ「スぺーシア」(読売・8面)●イタリア改革黄信号、緊縮派、上院は過半数取れず(朝日・2面)●補正予算1票差で成立、参院本会議「ねじれ」克服へ前進(毎日・1面)●EV技術でルマン参戦、来年、日産「詳細は秘密」(毎日・7面)●農業・自動車で日米攻防、スズキ会長「軽は関係ない」(産経・3面)●「ニスモ」ブランドPR、横浜に新本社(産経・10面)●人気増す軽自動車、低燃費+αで勝負(東京・7面)●「なでしこ銘柄」17社、ファストリ、日産、花王女性を活用(日経・4面)●北米から中ロに輸出、トヨタのSUV 新興国販売テコ入れ(日経・11面)●日産、中国で主力セダン刷新、反日デモ後初の新型車(日経・13面)ひとくちコメント「周回遅れでは困る。せめて半周遅れのうちに挽回するように」と、開発陣にハッパをかけたというスズキの鈴木修会長兼社長。3月15日に発売する新型の軽自動車「スペーシア」の燃費性能はガソリン1リットルあたり29キロメートル、背の高い軽ハイトワゴンクラスの車種としては最高水準を達成した。きょうの各紙にも「リッター29キロ軽ワゴン」(読売)などと取り上げている。軽自動車は排気量、車体の寸法などの規格が決められており、各メーカーはその制限のギリギリの範囲で開発競争にしのぎを削っている。鈴木会長は「技術屋からみれば芸術品だ」と称賛する。そんななかで、低燃費を実現したスペーシアでは、部品削減や高張力鋼板(ハイテン)と呼ぶ硬く薄い鋼材を車体の42%に採用し、90kgの“減量”に成功。車体重量を840kgとしたこと大きいという。鈴木会長は「(減量に当たっては)経験豊富な60歳を超えたベテランの技術者でチームを編成し、“1部品1g”を目標に徹底的に見直した」と話す。メタボ人間のダイエットと同じように、低燃費を実現させるためには血のにじむような努力を積み重ねなければならないようだ。
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