アウディ、TTシリーズのトップモデル RS プラス クーペ 発売

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アウディ TT RS プラス クーペ(欧州仕様)
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アウディ ジャパンは、アウディ『TT RSクーペ』の一部装備、仕様を変更し、『TT RS プラス クーペ』として、2月12日より発売する。

TT RS プラス クーペは、『R8』や『RS6』など、アウディのハイエンドスポーツモデルを手がけるクワトロ社が開発したTTシリーズのトップモデル。直列5気筒TFSIガソリン直噴ターボエンジンはTT RSに比べて最高出力は20馬力引き上げられ360馬力に、最大トルクは15Nm高められ465Nmを発生する。7速Sトロニックトランスミッションとクワトロシステムを組み合わせ、優れた高速安定性と操縦安定性を実現。0-100km/h加速タイムは0.2秒短縮され4.1秒になり、歴代TTで最速となった。また環境性能も高められており、燃費は従来同様に10.0km/リットル(JC08モード)を達成している。

インテリアでは、ナビゲーションシステムを最新世代に変更。Bluetooth対応で、スマートフォンとの連携機能を追加したDSRC(ITSスポット)対応のSDナビゲーションを採用し、マルチファンクションステアリングホイールからのオーディオコントロールが可能となった。また、MP3やWMAフォーマットへ対応、USBスロットやRCAインプットを装備。さらに、ETCを拡張した機能を持つDSRCを装備し、道路上の情報提供サービス(道路交通情報、安全運転支援)に対応した。

エクステリアは、ハイグロスブラックダイヤモンドデザインのグリルとマットアルミニウムのフレームを組み合わせたシングルフレームグリルや、カーボンのアウターを用いたエクステリアミラー、リヤディフューザーインサートとオーバル形状の大口径のスポーツエグゾーストを組み合わせるなど、ダイナミックで力強い専用デサインを採用した。足下にはチタンルックの19インチ5アームローターデザイン アルミホイールと255/35R19サイズのタイヤを標準装備。エクステリアカラーは、従来モデル7色に加えて、パンサーブラッククリスタルを追加設定した。

価格は890万円。

《纐纈敏也@DAYS》

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