ベントレーモーターズジャパンは、ハイパフォーマンスモデルである、『コンチネンタルGTスピード』を発表した。
このモデルの導入により、コンチネンタルGTシリーズは3種類のラインナップとなった。そのポジショニングは、グランドツーリングを速く快適に走るためのGT W12。ルックスも走りもサウンドもスポーティさや、より湧き立つようなドライビングを楽しめるV8となる。
そして、コンチネンタルGTスピードは、「エブリデイスーパーカー。通常のベントレーに備わっているラグジュアリー性能に加えて、スーパーカーが持っているような性能も加味し、2台分が1台に備わっているクルマです」と述べるのは、ベントレーモーターズジャパンマーケティングPRマネージャーの横倉典さん。「週末もデイリーユースも両方とも楽しめるクルマとして、ベントレーコンチネンタルシリーズの頂点に立つクルマです」と同車試乗会会場にて語った。
横倉さんは、「ベントレーユーザーは、フェラーリやランボルギーニ、アストンマーチンやポルシェなどと違って、普段、日常的に乗るユーザーが多いのです。そこで、日常的な快適性や洗練性、安全性は保ちつつ、週末は自身で運転をもっと楽しみたいというユーザーのために、スポーティ性や、ダイナミックさ、パワフルさ、応答性を高めたのがこのGTスピードなのです」とした。