【マツダ アテンザ 発売】販売好調…3月に増産体制を敷いて対応

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マツダ アテンザ
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マツダの新型『アテンザ』が、発売後1カ月の累計受注台数が目標の7倍となり好調な滑り出しを見せている。12月20日時点の受注台数が、月間販売計画1000台の7カ月分を超える約7300台に達し、現在納車はおおよそ3カ月待ち、3月には増産体制を敷いて対応するという。

新型アテンザの受注状況について、開発主査の梶山浩氏は「今ご予約いただいて、ディーゼルで3月の末に間に合うかどうか、ガソリン車で3月の頭になるかどうかになります。ただ、3月に増産体制が整いますので、それぐらいからお待ちいただく期間は短くなるかと思います」と述べた。

また、実際に購入したユーザーについて、梶山氏は「我々が狙っていたのは3つの層で、既存のマツダファンの方、VW等ノンプレミアムな欧州車を買われる方、トヨタやホンダにお乗りの“いつかはクラウン”族を想定していましたが、この2番目の方々にドンピシャで当てはまりました。販売会社のほうでも、BMW、アウディ、アルファロメオなど、これまで取り扱ったことのないような中古車が入ってきて、驚いているところです」と話した。

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