12月13日、東京ビッグサイトでスタートしたエコプロダクツ12において、トヨタ自動車はプラグインハイブリッド車(PHV)、電気自動車(EV)、燃料電池車(FCV)という3種類の次世代エネルギー車をメインにした展示を行った。
トヨタブースでは、「次世代エコカーやスマートモビリティ社会に向けた取り組み」をテーマに、3種の次世代エネルギー車について映像で紹介するとともに、『プリウスPHV』と『iQ』ベースのEVである『eQ』の展示が行われた。
また、屋外の特設会場では、高圧水素タンクに貯えた水素から、トヨタが自社開発した燃料電池「トヨタFCスタック」で電気を作り、モーターで走るトヨタ『FCHV-adv』の試乗体験が行われた。最終日となる12月15日には、燃料電池バス『FCHV-BUS』の試乗体験が行われる。